霧の中での運転時はヘッドライトON!

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霧中走行

 

お疲れ様です、連休でブログ更新が滞っていました、すいません(え、誰も待ってないって?!)。

 

今回は霧の中での走行時のお話です。

 

霧の中ではヘッドライトONを!

 

上の写真にもありますが、筆者は霧の中の車走行時にはヘッドライトをONにて運転をします。これはバイクでも同じです。※バイクは24時間いつでもヘッドライト及びテールランプは常時点灯が義務です)

 

なぜ霧が出ている時はライトを点けるのか?

 

結論:被視認性を上げて見つけてもらうためです。

 

明るい時間帯なのになぜ霧の中ではヘッドライトを点けないといけないの?と思われる方もいらっしゃるかと思います。

理由は他車から自分の車(バイク)を見つけてもらうためです。

 

霧が発生していると、遠くが見えなくなりますよね。近くでもかなり視界が悪く、だいぶ近づいて来るとようやく周りが見えてきたり道がわかるようになります。

 

その時に、路駐車両が停まっていたり人が横断中であったりする場合があります。

停車中もですが、見つけてもらうため(被視認性を上げる)ためにライトを点けます。

被視認性とは他車から自分がどれだけ見つけられるか、です。

 

霧で先が見えない中、急に対向車が出てくるとほとんどの方がびっくりされるかと思います。

相手を驚かせないために、ライトを点けて予め私はここにいますよ〜とアピールをした方が良いです。

対向車だけでなく、歩行者からも自車を気づいてもらった方が良いです。

 

霧の中ではできる限り制限速度内(場合によっては徐行)で走行した方が良い

 

後続車にも自分の存在を知ってもらうために、テールライトを点けた方が良いです。

霧の中ではできる限り制限速度内で走行した方が良いです。

最も、視界が悪すぎて先が全く見えない場合には徐行または安全な場所に停車する事も選ばざるを得ません。

あまりにも速度が遅かったり、速度を出しすぎていると先行車及び後続車に追突する・される可能性を自分で上げてしまうことに繋がりかねないです。

※夜間の山道の霧中などでどうしてもゆっくり走らざるを得ない場合、ハザードを焚きながら走行しましょう。

 

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車内から見た様子

 

ヘッドライトはロービームで!(+フォグライト)

 

霧の中でヘッドライトをつける時、向きはロービームの方が良いです。

なぜなら、ハイビームで点灯しても霧で乱反射し、余計に何も見えなくなるからです。

 

また、フォグライトが搭載されている場合にはフォグライトも点けた方がより見やすくなります。

筆者の車(トヨタ 86)には純正でフォグライトが装備されています。(バルブは黄色のLEDに変更してます)

黄色は霧及び雨の中で特に見やすくなります。(被視認性及び視認性が上がります)

個人的には黄色は目に優しい(あまり眩しく感じない)ので好きです。笑

 

余談ですが、最近の車両は白のLEDヘッドライトが多く、夜間では眩しいなぁと思うことが多々あります…

光軸がずれているのか純正なのかはわかりませんが眩しく感じる車両が多いように思います…

運転している方は明るくて見やすいのだと思いますが…

 

見通しの悪い道ではクラクションも

 

カーブが続く道など、見通しの悪い道を走行する時にはクラクション(警笛)を鳴らして他車に自車の存在を知らせる方法もあります。

目がダメなら耳でアピールです!

 

霧の中は走らないと言う選択も

 

どうしても霧が濃すぎて走れたもんじゃない!と言う時には諦めて安全な所に駐車するか、出発を遅らせるなどしてできるだけ走行されない方が賢明かと思います。

自分から危険な状況に突っ込んでいくのは避けた方が良いかと…

雨の後の山道では特に霧が発生しやすいです、ツーリングに行かれる方は要注意です。

その際は迂回ルートの選択もありかと!

 

結論:霧の中では他車に見つけてもらうことが大事です!

 

見つけてもらうためにも霧が出てきたら早めにヘッドライトをONにしましょう!

もちろん、薄暗くなってきたら普段から早めにヘッドライトを点けましょう!

まだライト点けなくても見える時間なのに…と思われるかもしれませんが、早めに点けておいた方が目も慣れていくので、早め早めに準備した方が良いと思います!

 

事故のない安全運転で!

 

ではまた!

 

 

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